鳥取へ 山陰海岸 海の公園
観光し 景色を眺めて 感動しつつ
どの景色 島国日本の 誇れし見事さで



鳥取で 研修済ませ 帰り道
先ずは砂丘へ 寄り道を
展望の リフトに乗って 景色を眺め
土地の人 お世話頂く 愛し人
オジちゃんもオバちゃん達も親切で
何よりも リフトの料金 安きにビックリ
リフト乗る 往復料金 300円で
丘の上 砂丘センター 公園巡り
歌碑があり 自然のままの 好き管理



鳥取の 砂丘を観ても在りしまま
山陰の 海岸線でも 自然の保護を
天然の 風景景色を 大切にして
松林に 生えし草木も 大切に
在りしもの 自然のままで生かされて
管理とは 必要以上に 手を入れず
砂の浜 歩き難けば これ履いて
履物が 沢山用意し 並べられ
歩き易く 整備為すより 自然のままを
利便性 インフラ整備は少なめで
道路でも 看板等は 撤去して
景観は 作りし物止め 自然のままを
釣れて好し 釣れなくても好し ツリバカは
心地よき そよ吹く風を 受けながら
環境も 健康にも好き 虹岳島の湖で


ルアー釣り 投げては引いて 当たり待つ
一発目 打ちし竿先 大当たりする
大型の シイバスかけたは オッチャンの竿
金チャンも ビックリ仰天 はいポーズ
大きさは 83センチ越えの 大型スズキ
数あげし 中でも一番 ビッグなサイズ
お食事中 釣りのギャラリー 皆様に
生きたまま 釣れた魚を オッチャンは
自慢げに 持ち上げ掲げ 見せまわり


釣れて好し 釣れなくても好し ツリバカは
みずうみへ 糸を投げ入れ 当り待ち
お魚と 会話をしつつ 楽しき時間
シイバスに 笑われながら 時が過ぎ
西空へ 夕陽かたむき 夕焼けとなり
釣り自慢 お喋りしつつ 夕陽を愛でて
明日は スズキの洗いで 夕食の繕
この夜は ゆっくり温泉 湯に浸かり
心身を 芯まで癒して ゆっくり休む
皆様に 大ぼら吹いての 釣り談議
大型の シーバス釣れしは我のみと
沈みゆく 夕陽夕焼け 愛でつつ語り
手作りの 畑に咲いた お花をと
虹岳島の玄関先や お地蔵さまに
地区内の オバチャン達に感謝です


赤黄と 鉢植えされし咲く花は
入り口の 玄関先に 並べられ
訪ね來住 皆様方が お喜びに
玄関の 末広障子前の花器
まだつぼみ これ程多く 活けられて
開花待ち 見応えありしは必定で

門前の 白蛇地蔵 花供え
にこやかな 御顔を為され ほほ笑みを
虹岳島の オバチャン達の好き仕事



虹岳島の 散歩し歩む道筋は
何処かしこ 畑に育ちし花々で
美しく 管理為されて見応えがあり
里の道 梅の木多く 花々も
里に住む オバチャン達の大仕事
見る者を 歓迎してくれ 迎え入れ
好き人の 多く住む村 五湖の里
親切で こよなく花を 愛す村民
旅人に 話聞かされ 感動をする
野の道も 雑草綺麗に整理され
名も知れぬ 小さき花も大切に
環境と 自然に優しい 村人達で
梅雨の雨 合間々の止むを見て
ルアー釣り シーバス狙いで竿を打つ
強き当たり 連続ヒットで シーズン入りか


虹岳島の 前庭の湖 汽水湖で
淡水に 混じりし海水 三割程と
海魚と 淡水魚とが どちらも釣れる
春先は 大きなサヨリが入れ食いで
初夏の頃 シーバス狙いで 竿を打つ
秋に冬 大型ハゼ釣り 楽しめる
コイにフナ ウナギも釣れて多彩なり
狙い方 釣り方次第で 魚種豊富
足場良く 子供連れでも安心釣り場
虹岳島の ロビーの前庭 良く釣れる
ギャラリーが 多く見守る その下で
釣り上げし 魚を掲げ 自慢げに



鮮度良き 釣れたシーバス 早速に
血抜きして スズキの洗い お造りで
オッチャンの 自慢の手作り ご賞味をと
釣り人の 人の魚を横取りし
皆様も どうぞ々と お愛想しきり
獲れたてで 旨み抜群 最高の味と
夕まずめ 雲の切れ目に陽が見えて
風渡り 空気も澄んで 心地よい
竿を振り 魚の便りを聞きながら
釣れて好し 釣れなくて好し竿を出し
気の風を 胸一杯に吸い込んで
虹岳島の 自然を友とし 楽しめる
福井まで 済生会の病院へ
三月ごと 経過観察治療為る事で
朝一に 遅れてならじと 急ぎ行く

検体の 尿と血液 診察を
待合で 検査の結果は二時間待ちで
待ち時間 小次郎に会いに一乗滝へ
越前は 朝倉氏遺跡 小次郎の里
久し振り 「ツバメ返し」は 一乗の滝
修業つみ 秘伝の技を あみ出せし所



梅雨中で 雨の降らぬは 儲けもの
直ぐそばへ 俺も修行を 小次郎様と
気を静め 滝の音色を 感じつつ
剣の道 「つばめ返し」を あみだせし滝
越前は 一乗谷で 朝倉氏の遺跡
この里は 佐々木小次郎 生誕の地
もう少し 滝を眺めて 居たいけど
病院へ 急ぎ帰りて 検診の結果を
今回は 数値が正常 異常も無しと
ありがたく 一乗の滝 小次郎様に
感謝いたして 若狭への道 帰途につく
今度又 訪ねし時も 宜しくお願いし・・・・・