神々の 宿る聖地は 熊野へと
本宮は 153段の 石段を
霊場へ 参詣道をば 歩を進め



( 熊野本宮大社の153段は長き石の階段です )
湯の峰の 温泉宿は「あずまや」を
朝食を 早々に済ませ 9時出発で
レンタカー 熊野古道をひた走る
道行は それ程遠くは 感じられず
寄り道し 歴史と文化に触れながら
道の駅 名物料理を食べあさりつつ


( 熊野の日本一大きな鳥居です )
紀伊の国 山懐に抱かれた
温泉と 聖地を巡る参詣道で
豊かなる 山海の珍味も楽しめる
熊野路の神々が宿りし聖地
紀伊山地の霊場と参詣道は
世界遺産にも 登録なされている
この度も 中日本関西支部総会で
湯の峰温泉 熊野本宮大社にも
お参りが出来 有り難き事 感謝々です
和歌山の 秘湯の宿は「あずまや」で
中日本関西支部の総会が 開催をされ
議案の審議 終了後には懇親会の始まりで



( 紀伊田辺駅前の風景写真です )
敦賀駅 大阪周りで和歌山へ
JR、紀勢本線は 紀伊田辺駅へ
早朝に出発 4時間半の電車の旅で
到着は12時半で 駅を降り
急ぎ行き レンターカーを借り受けて
時間ぎりぎり 熊野古道をひた走る
この秘湯の宿 「あずまや」には
秘湯の会で 数年前に来たことを
車走らせ 道なりを見て思い出し


総会も 慎重審議為されては
会員の意見も多く 提案なされ
何時もの如く 予定の時間も過ぎさりて
温泉に入るもそこそこ 宴会場へ
乾杯の音頭が取られてその後は
「あずまや」の美味しい料理を頂いて
お酒飲み ついでつがれて無礼講
メンバー同士 お会いするのも 久し振り
下戸のオッチャンも お酒一口頂きし
美しき 自然景観 愛でながら
三方五湖 歴史と文化にふれあって
道行は 13kmの ウォーキングです



( 屋形船の船内です 景色を眺めて案内を聞き )
屋形船に 虹岳島温泉で乗船し
50名ずつ 班に分かれて数回を
水月湖 菅湖を巡る 遊覧の旅
歩いての 景色を観るも楽しき事
湖上より 視点を変えて見るも好し
船内の 畳に座り 少休止が出来


名勝の わかさ三方五湖 歩き旅
虹岳島が トレイルコースの主会場で
食事とり 出前講座に 勾玉づくりを
特産の 梅のジュースに 葛饅頭
葛クッキーは 小浜東の高校生が
虹岳島の あちこち会場で手渡しをされ
湖畔亭 バーベキュウ広場にラウンジも
年縞の出前講座は里山里海湖研究所が
五湖めぐり 屋形船での遊覧は我々が
景色愛で 体験しつつ歩を進め
好き企画 トレイル参加は240名様と
魅力ある わかさ三方五湖の好き宣伝で
曹洞宗 第五教区の書道展
お子様と 学生さんらの傑作が
一同に 展示なされて見ごたえがあり



この連休 雨嵐にて悪しき日続き
スケッチを 楽しみにして虹岳島へ
残念と ロビーの椅子に腰をかけ
絵心の ありし皆様 景色を眺め
どうですか ご一緒させて頂きます
若狭子の レピアにおいての書道展へ


芸術の秋 さすが皆様 書も好きで
取り急ぎ 一目散にレピアにと
お子様の 作品観賞し お褒めをば
曹洞宗 第五教区の皆様は
教育と 書道を楽しむ心をと
素晴しき 作品の展示 楽しみて
絵も描いて 書道も習い 展示され
お見せして 子らも励みにお勉強を
趣きありし 作品展は 好き企画で
久々子湖の 湖畔にありし田圃では
ほとんどの 稲の刈り取り済まされて
その後は トンボや鳥の餌場となる



久々子湖の 湖畔の田圃は白砂で
悲恋をば語り継がれし「恋の松原」と
愛の契り この松原で 逢う約束を
寒い冬 彼女が先に来て待つも
なかなか彼は現れず 雪も降り出し
彼女は凍死したと云う 悲恋の場所で


田圃道 鴨の案内で道行きを
赤とんぼ 白鷺達が舞い踊り
オッチャンの まじかに来ては歓迎を
生き物が これ程多く生息し
環境と自然が一杯 「恋の松原」
悲恋の地 乙女の涙の「しずく米」と
この田圃 皆が自慢の こしひかり米
米粒は 丸きて小さく 艶がある
悲恋の乙女が流した涙の粒の様で
この米で おにぎり作り湖畔にて
トンボや鳥達ともに 景色を愛でて
好き環境 未来永劫 次世代までも
済生会 三ヶ月に一度の定期検診
何事も 体に異常 進行も無し
神仏に 健康維持有るを 御礼しに



福井まで 経過観察治療にと
朝駆けで 慌てふためき車を飛ばし
診察の 予約の時間 ぎりぎりで
検査の数値 進行無しで異常なく
有り難く 担当医師に御礼をばのべ
何時も通り 診察済ませ お寺参りを

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曹洞宗 大本山は永平寺へ
七堂を 参拝順路で御堂を巡り
修行する 清浄な場所 七洞伽藍を
参拝し 長き廊下に階段を
皆様方の 後に続いて上り下り
足腰の運動までもが確りと出来て
遅き昼 ご飯代わりに越前そばを
名物の 生ごまどうふも頂いて
永平寺 至福のひと時 ありがたき事
手を合わせ 御仏様に 御礼述べ
大本山の 永平寺をば後に 帰途につく
港街 気比神宮の例大祭
数年ぶり 友に誘われ見物に
民謡に合わせて踊る 素晴しき祭り



本町は 8号線を気比神宮まで
面白き 趣向を凝らせし雪洞灯し
右左 行き交いながら輪に為って
夏惜しみ 秋の訪れ 感じつつ
山車を引き 揃いの浴衣で 民謡踊り
町内会ごと 連を連ねて 踊りを奉納


どの町も 趣向凝らした 雪洞灯し
列なして 見事な踊り 見応えがあり
過ぎ去りし 夏の想いを 浴衣に込めて
新和町 影絵の雪洞 花傘仕立て
男衆が 合いの手を入れ 山車を引く
その後ろ 列を連ねて 女性が踊る
竹ちゃんも おさぼりしつつ 連に付き
オッチャンは 何だかんやと邪魔をして
悪い癖 したい放題 何時もの事で ・・・・・