天国より、女将が咲かせる白い花

 何処の誰とも 名の知れぬ 旅の僧から頂いた
そっと 隠すかのごとく その球根を目立たぬ様に植え込んで
何の花かと問うても 咲いたら解るよと 楽しそうに微笑んだ

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 咲いたよ白い彼岸花 見れずに 天に召されし 女将あり
彼岸も過ぎて 早や3年 思い出なども薄れゆく
   そんな事を嘆く様に もっと思いを深く持てと言わんがばかり
      咲く花の数も 年々増えてきて

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 彼岸花 赤い花との決まりあり
      不思議と何故か 女将が咲かせる白い花
           夕日に映え それは々みごとです。

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 暮れ行く今日を 惜しむがごとくに
      何時までも々 紅に染まる空の色と
             白い彼岸花の競演が続きます。

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  虹岳島のスタッフ一同 天に召された女将の想い
       白い彼岸花が咲く限り 次の時代に受け継いでいく

   彼も彼女も集まり来て
       オッチャンと一緒に仕事しょうよ 遊ぼうよ

       ・・・・・待ってるよ あなたの来るのを一番に・・・・・
              

旅立ちを、豊かな自然が教えてくれる

 夕闇せまる頃 梅丈岳の稜線が湖水に影を落とし
     真赤な太陽が、全ての物を刻々と 紅に染め直す頃

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 流れ行く時と共に 自然を一瞬事に変化させ
    二度と返らぬであろう風景を残しつつ・・・・・

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 二人の心も同様に 過ぎて行く時間と共に変化をなし
     甘い思い出も 苦い感傷の全てを
         包み込んでくれる風景が そこにはある。

そして 萱葺きのくぐり門 提灯持ちの玄関 
     すすで黒光りする梁 歴史を感じる長い廊下 
         そこには 隠れ家風のひなびた虹岳島の温泉宿が・・・・・

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 本当の癒しに結びつくで有ろう 古くさい臭いのする
     誰をも包み込む温ったかみと 
        威厳を感じさせる 日本家屋だけが持つ佇まい

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 時と共に変化をなす風景は 
   揺れ動く人心を 落ち着かせてくれる。
     どの様な形に成るにせよ この日が二人の
        新しい出発の日になる事 間違いないと

 日常を忘れ 心底に潜む思いを
    素直な気持ちで見直す事 恋の迷路を・・・・・

     ・・・・・豊かな自然が教えてくれる 
                 新しい出発の日を 貴女に・・・・・

宇波西神社と祭りの記録 part.2

 この地 宇波西(うわせ)川から久々子湖 水月湖に至る一帯は
恋の松原や浦見川そして虹岳島等の名所旧跡の多い所であり
宇波西神社より浦見坂の遊歩道を経由し虹岳島荘までは徒歩で30分程です。
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          宇波西神社の入り口の道路脇にある行方久兵衛の記念碑
 
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          国道27号より松並木の参道(今は無い)を通り太鼓橋を越えると大鳥居が

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          大鳥居の前には社頭案内板があります。

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          御神木の大杉 樹齢830年程で幹周り5m程あり
             先端は火災の飛火によって炎上しています。

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          田楽 美浜町気山の輪番で豊作祈願と感謝を神に働きかけです。

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          いよいよ王の舞 仮屋を後に赤い衣装に鼻高面を付け鉾を持って登場

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          笛や太鼓の囃子に合わせ舞う 舞の間中 警護が舞い人を守る 
             舞い人を転倒させると豊年満作との言い伝えあり(舞いは45分程) 

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          数年前はかなりの賑わいぶり オッチャンも神様にお参りです。
              
             古くからの伝統芸能であり国選択の無形民俗文化財の王の舞

                 地域に住む我々は神事芸能を守り 後世に伝える事を考え

                     豊作や豊漁 国家国民の平安と健康を願って皆で参加です。

         






       

なつかしき古里の宇波西祭りに思う

 虹岳島荘の向い側(車で5分) 水晶山の東に宇波西神社があり
祭神は神武天皇の父で、鵜草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)が
九州の日向の国(宮崎県)から 出雲を通り日本海を渡り 当地に来たと伝えられる。

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日向湖畔の日向地区は九州の日向と関係が深く 方言や風習に多くの共通する物があり 
 いくどか遷座し 大同元年(806年)に現社地に社殿を構え鎮座された。

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祭神由来の神話を伝える日向地区では、数日かけて準備をし祭日にのぞみます。
 他の集落も輪番で王の舞、獅子舞、浦安の舞、田楽を担当します。

幼少の頃 オッチャンも引き山の太鼓敲きで参加です。
 お祭りと言えば 4月8日の宇波西神社の祭礼のことでした。
小使いの100円を握りしめ 出店のテントで駄菓子を買って
 妹を連れて友達と一緒に                                                   ・・・・・オノマエサンを見に行こう・・・・・     
           これが皆の合言葉でした。

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 しかし今では祭りも下火 継続が危ぶまれる事は 悲しい限りです
春祭りは4月8日 夏祭りは8月19日です。

 古き良き伝統の 祭りや行事を
    今の時代で 思い出に変えるのでは無くて
        後世に残し 受け継いで行く事を思索する
 過去に伐採されし 参道の松並木と
        同様にならぬ事を願うばかりです。

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宇波西神社の祭礼は、虹岳島荘のイベントと考えて 
    リピーターの皆様に ご案内させて頂く事に致します。

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 オノマエサン(王の舞い)を見に行こう
     子供の頃の感動を 次の時代に残せる様に
         オッチャンも頑張るから ツカちゃんもイサちゃんもゲンちゃんも
                タケちゃんもヤマちゃんもヒロちゃんもイマちゃんも頑張ってやー。
         
    

タクゾウが こだわりし一品(コシヒカリ米)

 宇波西神社から久々子湖畔一帯 恋の松原なる史跡

   悲恋の乙女の涙の雫が しじみ貝となりし所
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      関連掲載日 2009/08/05 タクゾウが作りし こだわりの一品と
               2009/09/02 恋する乙女の涙貝 の part.2 として
        
 深い砂地 宇波西川の三角州 
   ここがタクゾウの作りし耕作田の一つです。
    何故かしら米の粒が丸くて、小さくて、つやが有る
  悲恋の乙女が流した涙の粒の様な
   涙の雫の乙女米と 誰もが言う (オッチャンが名付し)
    これぞ悲恋の松原で 育てし米ならばこそ

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    ・・・・・収穫量が少々 少なくても良い
       ・・・・・美味しくて 健康に良い米をと
          ・・・・・自然に優しく 自然と一体になりし米作り
    ・・・・・そんな真心のこもった米であり
       ・・・・・悲恋の乙女の怨念がこもりし米だから
          ・・・・・美味しいのは最もです。

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 ぜひ 若狭のタクゾウが作りし こだわりの米で作った、おにぎりを
恋の松原なる所で皆と一緒に食べて見ませんか?

 ・・・・・貴女に食べさせたい・・・・・ 

    ・・・・・タクゾウの想い入れの米を・・・・・
     
      ・・・・・オッチャンが、ご飯を炊いて待ってるよ・・・・・


貴女の愛を叶える 恋人の聖地より

 三方富士こと梅丈岳(ばいじょうだけ)は、虹岳島荘のロビーから
真正面に見え 菅湖より見る山の姿が一番です。

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 虹岳島より梅丈岳の山頂までは、有料道路のレインボーラインで
20分程で行け 常神半島の付け根にあり標高が400mです。

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 山頂からは、女性的な優しさを見せる 五色に輝く湖の静寂と
    男性的な厳しさの 荒波逆巻く日本海の海岸風景との対比を
      心ゆくまで楽しむ事が出来ます。
 そんな 三方五湖の中心部に 四季折々 衣を着せ替え 
    お椀を伏せて浮いている様な虹岳島があります。

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 そこには、風情豊かな合掌造りの集落風な建物群が
    夕闇せまる頃 灯りがチラホラ湖水に映えて
        それは々幻想的な風景です。

 ・・・・・梅丈岳の三方富士にて 愛を叶えた恋人達が                           
     ・・・・・恋愛ホテルの虹岳島荘へ
         ・・・・・本当の愛を求め 確かめあって
             ・・・・・そしてその夜はハッピー・エンド

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 ・・・・・貴女の愛を叶える 恋人の聖地に来て見ませんか?・・・・・

     オッチャンも指をくわえてハッピーな気持ちに

            恋を成就した 二人の門出に祝福です。
  
   







心癒せる神秘な湖 水月湖へ

 数多くの 昔話としての秘話が、語り継がれている神秘の湖 水月湖
そんな湖に浮かんでいる様に見えるのが虹岳島荘です。

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 水月湖は断層湖であり 五湖の中心部に位置する最大の湖です。
面積は4,06平方km 周囲18km 水深が34mの汽水湖です。

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 湖畔には、梅の栽培が淡水域の大気環境を利用した方法で
古くから行われていて 早春の頃に
梅の花が湖岸一面に咲き乱れる様は、本当に見ごたえがあります。

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 この湖岸道路は 日本の道路百選の一つであり
遊歩道を散策しながら おむすびをほうばり
      歌の一つも読み 絵の一枚も描けば
           素晴らしい一日と成る事 間違いなし。

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・・・忙しく慌ただしい 都会の雑踏から・・・

     ・・・身も心も解き放たれ 癒された・・・
 
          ・・・貴女の姿が眼に浮かびます。・・・

                虹岳島荘 スタッフ一同 お待ちしていますよ。


今に残る、浦見川(うらみがわ)掘削の記録と逸話

虹岳島荘の庭先(徒歩で5分)程の所に若狭湾国定公園

  三方五湖で1番の名勝地 浦見川の景観を見る事が出来ます。

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 今から347年前 寛文2年(1662)に滋賀県で大きな地震が発生し
五湖のひとつである菅湖より久々子湖へ通じていた気山川が隆起した為に
三方、水月、菅の3湖の排水が悪くなり 
湖岸の村々が常に氾濫に悩まされておりました。

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 時の小浜藩主 酒井忠直公の命を受けて 三方の郡奉行であった
行方(なめかた)久兵衛が、2年の歳月と延べ23万人の労力を費やして
運河造りの大工事を成しえたのです。

 完成後は湖の水位が低下し新しく生倉、成出、海山の3ケ村が誕生しました。
湖の水位が低下したお陰で虹岳島(こがしま)も 陸続きとなったわけです。

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 今に残る浦見川の運河建設時の逸話があります。
工事半ばにして 大きな岩盤にぶつかってしまい 進むに進まれず
途方くれた 久兵衛は、この所の氏神様である宇波西神社に願をかけたところ
 朝一番 鵜の飛ぶ方向に堀り進めよと神のお告げありました。
お告げの通り工事を進めたところ 大きな岩盤を避けられたそうです。
 この水路が、Sの字に湾曲しているのは この為です。

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 今も残る大きな岩盤に この難工事を記する為
 自分の名前を刻もうとノミをふるっていたその時、久兵衛の母が
 ・・・お前の成した事が 素晴らしく 村民から喜ばれる事で有るならば 
     わざわざ名前を刻まなくても その名は、後世までも残るで有ろう・・・ 
  と意見をされたそうです。

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その時のノミの跡が 今も枡形となって残っており
この難工事を成しえた久兵衛も立派なら この様な意見をされた
久兵衛の母のすごさが偲ばれます。

    ・・・・・この母ありて この子あり・・・・・

          今でも語り継がれている逸話でございます。



恋する乙女の涙貝

 虹岳島荘より そうは遠く無い所に(車で5分)恋の松原と言われる史跡があります。
今では 梅街道や宇波西神社の参道の松並木も伐採されて
古き良き昔の面影が無く 残された地形や風景からのみ 伺い知る事ができます。

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 この辺一帯は久々子湖(くぐしこ)に注ぐ宇波西川の三角州であり
下流の葦原には きれいな白砂の浜辺が 今も残っている。
昔は浜辺に松ノ木が生い茂り 白砂と黒松の美しい湖畔で有った事を想像させられます。

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 恋の松原に伝わる 悲恋の物語とは・・・・・

ある寒い冬の日 若い二人がこの松原でデートの約束をなし
 彼女が先に来て待つが 彼は現れず 雪の降る中
  彼女は、凍死してしまったと言う悲しいお話の残る所 恋の松原です。

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 遠浅の白砂 波打ち際の浜辺には 
今も 悲恋の乙女の涙の雫が しじみ貝となり 生息しています。
 この涙の雫 乙女貝は何年待っても大きくならず
   何時までも々乙女のままです。

 オッチャンは、このしじみ貝を 涙の雫の乙女貝と名付けて
  大切に保護して行きたい思いで一杯です。

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冬場近く 北西の風が吹くころ
  湖水を渡る風の音は、今も 恋しい々と泣いている様です。
    
    ーーー貴女も、恋をしに来ては見ませんか?ーーー

       ーーー虹岳島の粋なオッチャンが案内致しますよ。ーーー









プロフィール

虹岳島荘

Author:虹岳島荘
福井県若狭町、湖畔に浮かぶ
温泉宿「虹岳島荘」です。
・・・「こがしま」荘と読みます。
福井県では唯一の日本秘湯を守る会の宿です。
宿での出来事、お知らせ、周辺観光案内などを「虹岳島の粋なオッチャン」自称、釣りバカ名人!のオーナーがつづります。

虹岳島荘の公式webサイト
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